当社は、2017年から「慶應義塾大学SFC研究所 厳研究室」と「GIS: 地理情報システムとAI・IoTの融合」をテーマとした共同研究を行っています。本共同研究では、街中のIoTデータやGISデータを集約する「CPSプラットフォーム」のほか、街づくりのシミュレーションが可能な「触れる3D地図」を共同開発するなど、次世代のまちづくりに向けた「GISとデジタルデータの融合」に取り組んでいます。
2024年12月13日、東京国際フォーラムで開催された「KEIO TECHNO-MALL2024(慶應科学技術展)」にて、これらの共同研究成果を当社のGISソリューションなどもあわせて「脱炭素まちづくりプラットフォーム」として展示し、行政の政策検討、建物管理におけるBEMS(Building and Energy Management System:ビル・エネルギー管理システム)活用、地域における脱炭素の取組み支援などに関するデモンストレーションを行いました。
KEIO TECHNO-MALLでの研究発表は主に理工学部・理工学研究科が中心ですが、本ブースにも脱炭素や街づくりに興味・関心を持つ皆様に多数ご来場いただき、共同研究のポイントや、ソリューションの特徴などをご説明しました。
KEIO TECHNO-MALL(慶應科学技術展)
慶應義塾大学理工学部・理工学研究科の研究成果を広く発信し、共同研究や技術移転など、産官学連携のきっかけとなる出会いの場を提供するイベントで、最先端の技術や独創的なアイデアが毎年出展されています。
URL:https://www.kll.keio.ac.jp/ktm/
慶應義塾大学との、GIS:地理情報システムを中心とした産学連携の取り組み
2023年11月02日 | 【11/25】慶應義塾大学:「SFC 万学博覧会」にて講演 |
2023年10月17日 | 【10/28】「地理情報システム学会 GeoAI分科会セッション」にて講演 |
2022年12月08日 | 【産学連携】慶應義塾大学:「KEIO SFC Open Research Forum 2022」に参加 |
2021年08月26日 | 【電波新聞】慶應義塾大学との共同研究(GIS:地理情報システム)に関する記事が掲載 |
2021年04月09日 | 【 SDGs 】アーバンデータチャレンジ2020で「優秀賞」! |
2020年12月17日 | 【統計と情報の専門誌:エストレーラ】 「地図情報」に関する論文掲載 |
2020年10月14日 | 地理情報システム学会(GIS学会)で講演 |
2019年12月10日 | SDGsへの取組み:WISE Living Labイベントに参加しました |
2019年11月01日 | 産学連携 「 慶應義塾大学SFC Open Research Forum 2019」 に参加・展示 |
2019年10月23日 | 国際共同研究:「郊外まち住環境センシングプロジェクト」に参加中 |
2019年04月25日 | 「第15回GISコミュニティフォーラム」に出展・講演 |