アドソル日進は、社会インフラを支えるICTシステムの提供を通じて
豊かな社会の発展に貢献してきました
アドソル日進は1976年、電力の系統制御システム開発から事業をスタートしました。
照明のスイッチを押すと明かりが灯るー
私たちにとって当たり前の日常ですが、発電所で電気を「つくり」、変電・送電・配電設備で「おくり」、そして各家庭や企業などで「つかう」には、整ったインフラとそれを支えるシステムが必要です。
電力系統制御システムは、発電所でつくった電気を各家庭や企業に届けるまでの変電・送電・配電設備を、通信ネットワークを介して、コンピューターで遠隔監視 / 制御 (コントロール)するシステムです。
私たちは、この電力系統制御システムで培った「通信」「監視」「制御」技術を強みに、対応領域を拡大してきました。
アドソル日進の技術力の礎;通信・監視・制御技術
監視・制御技術は、鉄道や道路、航空などの交通分野の運行管理をはじめ、様々な業界・領域で、遠隔での設備監視・コントロールに活用されています。
さらに近年は、監視・制御技術を応用した設備や機器の使用状況などの「見える化」が進んでおり、電力・ガスの使用状況をリアルタイムで見える化するスマートメーターや、IoT関連システムの開発に取り組んでいます。
通信技術は、5Gなど最新の通信ネットワーク基盤を支えるICTシステムの開発にくわえて、安心・安全な通信を支えるセキュリティ・ソリューションも提供しています。
人々の生活を支えるアドソル日進のICTシステム
電力・ガス、交通、通信、そして日本のモノづくりー私たちアドソル日進は、社会インフラを支えるICTシステムを開発・提供しています。
みなさまの日々の生活の中で、アドソル日進が提供したICTサービスが活躍しています。
技術力
先進性
信頼性
デジタルの"あした"をリードするイノベーションカンパニー
をスローガンに、新・中期経営計画を推進
2023年5月、新・中期経営計画「New Canvas 2026」を策定。
2030年を視野に「サステナブルな社会の実現、人々の暮らしの発展に向け、当社が、どの領域で、どのようにして、培ってきた技術や強みを活かし、進化させながら、貢献していくのか」を議論し、戦略フレームワークにまとめました。
既存のビジネスから進化・発展させた「エンタープライズDX/モダナイゼーション」をベースロードに、「次世代エネルギー」「スマートインフラ/スマートライフ」の2つの事業で、成長を牽引します。
これらの取り組みを通じて、2030年や2050年に向け、官民挙げて進められている「グリーン戦略」、「デジタル戦略」を支え、その先にある「カーボンニュートラル」や「スマートシティ」、さらにはサステナブルな社会の実現に貢献します。
これらの成長事業やベースロードに「GIS:地理情報システム」など当社独自のソリューションや、宇宙・衛星データなどのデジタル・データ利活用の対応を融合させ、ビジネス・レバレッジを高め、成長を加速させます。
高度IT人材不足への対応