東京大学大学院工学系研究科との共同研究の一環として、次世代を担う宇宙IT人材が実社会の宇宙衛星データ活用事例に触れ、宇宙衛星データの社会的意義や将来性を学ぶ機会を提供することを目的に、宇宙データ探求塾を企画・開催しています。
2025年7月25日・26日の2日間、東京・日本橋のX-NIHONBASHI TOWER「クロスユー/cross U」にて開催した「宇宙データ探求塾 2025」には、12歳から18歳まで19名が参加。人工衛星から得られる衛星データの基礎から最先端の活用事例、そしてデータ分析に挑むグループワークまで幅広いコンテンツを通じて、「宇宙衛星データが社会をどう変えるのか、そのためにどう活用していくのか」という実践的な学びと体験の場を提供しました。
「宇宙データ探究塾 2025」グループワークの様子