DOCOYA特集の第三回は「類似エリア分析」のご紹介です!!
今回は、特集第一回でご紹介した7つのポイントのうち、⑤の類似エリア分析機能をご紹介します。
ここで言う「類似エリア」とは、売上が良好な優良エリアに"類似"した特性を持つエリアのことです。つまり、類似エリア分析とは、売上ポテンシャルが高いと考えられるエリアを、簡単に見つけ出してくれる便利機能になります。
特集第一回をまだご覧になっていない方は、是非ご覧ください!!
それでは、詳しく見ていきましょう!!
類似エリア分析では顧客データを活用します
DOCOYAの特徴をおさらいしましょう。
DOCOYAは"SaaS型の手軽さ"と"高機能"を両立した、画期的な商圏分析ソリューションでした。
"高機能"には、今回ご紹介する類似エリア分析も含まれます。加えてDOCOYAには店舗・顧客データの分析機能がありました。ここで取り込む顧客データを、類似エリア分析でも使用します。
ここで言う顧客データとは「〇〇〇に住んでいる人は、何に、どれだけ、お金を使っている」というデータです。基本的にはユーザー企業様が保持されている会員情報や売上情報などを、DOCOYAにアップロードして頂きます。場合によっては市販のPOSデータなどを購入して、DOCOYAで分析することもあります。
類似エリア分析は簡単2Stepで完了!
顧客データが用意できたら、分析結果の表示まではわずか2Stepです。
Step①:相関分析
まずは相関分析で、売上と相関する統計データが何か、を分析します。
顧客データは画像②のように、メッシュ(正方形で区切ったエリア)単位に自動集計して分析します。各メッシュごとに、DOCOYAに搭載されている人口、世帯数、推計消費額、年収といった統計データと、相関分析を行います。
相関分析の結果は画像③のように表示されます。顧客データに対して、より強く相関する順に上から表示されます。画像③の例では、年代性別データの中では「18歳以上人口_男」の数が売上に最も相関している、という見方です。
Step②:クロスランキング表示
Step①で売上に相関する統計データが判明しました。続いてStep②では、それらの統計データの値が高い地域、つまりは"類似エリア"を地図に可視化します。
Step①で相関が強かったデータの中から2種類をえらび、画像④のように色塗り表示(クロスランキング表示)をします。画像④の例では、選択した2種類のデータがどちらも高い地域は、ピンク色で表示されています。つまりピンク色のメッシュのエリアは、売上が高いエリアと"類似"したエリアで、ポテンシャルが高い、と分かります。
以上が類似エリア分析の流れになります。
類似エリア分析の活用シーン
類似エリア分析で分かることは、高ポテンシャルのエリアがどこにあるか、です。ビールの購買額について分析すれば、ビールがよく売れそうなエリアが分かります。間接的にはビールに関する商品(食品、食器など)のポテンシャルも分析可能です。
加えて、顧客データがまだ十分に集まっていない地域も、分析できます。出店候補地の周辺地域や、既存顧客商圏の外の地域の中で、高ポテンシャルなエリアも見つけることが出来ます。
類似エリア分析で判明したエリアごとのポテンシャルを考慮して、新規出店のポテンシャルを分析したり、既存店の集客施策や、品揃え最適化などを検討することが出来ます。
例えば画像⑤は、右上の黄色店舗の顧客データ(青アイコン)について、類似エリア分析をした結果だとします。赤いエリアが高ポテンシャルなエリアとした場合、黄色店舗の南から南西方面にかけて、高ポテンシャルエリアが広がっています。しかし、南側からは顧客を獲得できていますが、南西方面からは顧客を獲得できていないようです。もしかすると画像⑤左下の競合店(茶色アイコン)に、顧客を取られている可能性があります。競合店対策の実施や、南西方面へのポスティングなどのマーケティング施策が検討できそうです。
このように類似エリア分析で判明した地域ごとのポテンシャルを、他のデータとも重ねながら、空間的に分析をしていくことが重要です。
今回のまとめ
DOCOYAの類似エリア分析、いかがだったでしょうか?
顧客データを分析して、高ポテンシャルなエリアを見つけ出す機能、ということがお伝えできていれば幸いです。
無償トライアルもご用意しておりますので、お気軽にお問合せください!
次回も、ご紹介できなかったさらなる機能について詳しくご紹介します。どうぞお楽しみに!!
注)記事や画像の内容は変更になる可能性があります。
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