アドソル日進グループは、高品質な ICT システムの提供に向け、ベトナム(ハノイ・ダナン・ホーチミン)を中心にオフショア開発を推進しています。
本年5月に策定した新 ・中期経営計画「New Canvas 2026」では、ベトナムでの対応力強化と人材育成と軸とした「アジア・オフショア戦略」を掲げ、当社OBのベトナム人起業家が設立したスタートアップ企業「TECHZEN(テックゼン)」との資本・業務提携、「ダナン大学との産学連携協定」など、新しい取組みを次々にスタートさせています。
これから、当社のベトナムの取組みをシリーズでご紹介していきます。
第1回目となる今回は、当社が開発拠点として注力している「ダナン」という都市の魅力とポテンシャルについてです。
■ベトナム・ダナン ~「リゾート」「IT集積地」二つの顔を持つ街~
ダナンは人口100万人を誇るベトナム中部最大の都市。世界遺産ミーソン遺跡や古都フエ、幻想的なランタンで知られるホイアンなどに近く、世界中から多くの観光客が訪れる観光地、ビーチリゾートとして有名です。一方、古くからの国際貿易港であり、近年ではベトナム政府から「IT特区」に指定されたIT集積地という二つの側面を持ちます。
グローバル企業も続々と進出しており、今後のビジネス動向が注目を集める都市です。
アドソル日進は、ここダナンで当社OBが設立したスタートアップ企業「TECHZEN(テックゼン)」や、長年パートナーとして協業する「ユニテック」、「ユニソフト」とともに、「ダナン開発センター」の整備を進めています。
また、今年9月には、ベトナム中部最大規模の国立総合大学、ダナン大学と産学連携協定を締結し、メタバースを活用したスマート大学の共同研究や高度IT人材育成に向けた取り組みを開始しています。
第2回目では、このほど資本・業務提携を発表した「TECHZEN(テックゼン)」についてご紹介します。
ベトナムでの取り組みのご紹介
当社は、高品質なICTシステムの提供に向け、ベトナム(ハノイ・ダナン・ホーチミン)を中心にオフショア開発を推進しています。また、日本の大学を卒業したベトナム人留学生を積極的に採用し、現地の開発をマネジメントする「ブリッジSE」として育成することにより、オフショア開発のレベルアップ・生産性向上を図っています。
ご参考 | ベトナムでの取り組みのご紹介 |
関連リンク
・アドソル・グローバル・デリバリー・サービス・【グローバル・サービス】アジャイル開発
・クラウド型教育プラットフォームStudyArts
・Techzen社
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