近年、気候変動や環境問題への関心が高まる中、企業や地域社会が積極的に脱炭素化に取り組む必要性が増しています。
当社はこのほど、環境負荷を軽減しながら日常生活においても気軽に環境貢献できる仕組みとして、東京本社に5台の「カーボン・オフセットベンダー(自動販売機)」を導入いたしました。


「カーボン・オフセットベンダー(自動販売機)」とは
「カーボン・オフセットベンダー」は、自動販売機の消費電力に相当するJクレジット※1を購入することで、CO₂排出量を実質ゼロにする(カーボンオフセット※2)ことが可能となる自動販売機です。
当社はこのほど、株式会社八洋の協力のもと、東京本社に5台のカーボンオフセットベンダーを設置しました。自動販売機には、「カーボンオフセットベンダー」のポスターを貼付し、社員の環境意識の向上にも繋げてまいります。
※1 Jクレジット | 省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組による、CO₂などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を、「クレジット」として国が認証する制度。 |
※2 カーボンオフセット | 日常生活や経済活動において避けることができないCO₂等の温室効果ガスの排出について、できるだけ排出量が減るよう努力しつつ、それでも排出される温室効果ガスについて、第三者の削減・吸収活動を通じて埋め合わせることで、環境負荷の低減に貢献する考え方。なお、カーボンオフセットは温室効果ガス排出量の直接的な削減を意味するものではありません。 |
アドソル日進の環境活動
アドソル日進は、2004年、環境マネジメントシステム(ISO14001:2015/JISQ14001:2015)の認証を取得。以降、持続可能な社会の実現に貢献するシステム開発およびソリューションの提供に加えて、環境保全活動を推進しています。
2025年4月には、オフィス内で苗木を育て、1年後に森林に植林する「MODRINAE(戻り苗)」プロジェクトに参加。東京本社にて、24本の苗木を1年間育成し、その後和歌山県内の森に植林することで、土砂災害リスク及び環境負荷の低減に貢献してまいります。
その他、サステナビリティの取組みはアドソル日進 サステナビリティサイトをご覧ください。