当社は、「GISとIoTの融合」に関する共同研究を、「慶應義塾大学SFC研究所 厳研究室」と行っております。
このたび、電波新聞(2021年8月19日(木)第4面)において、「IoTを拓く リーフォニーの応用 慶応大学 街の暑熱環境を住民へ」と題し、この共同研究に関する取り組み記事が掲載されました。
記事内容は、下記よりご覧ください。
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慶應義塾大学との共同研究:「SORAプロジェクト」のご紹介
目的
少子高齢化や郊外住宅地の老朽化など、現代都市のさまざまな課題に対し、ITと環境データの利活用による解決アプローチを取り組んでいます。
「住み続けられるまちづくり」のモデルケースとして、SDGsに貢献するDXソリューションに発展させることを目指し、共同研究を推進しています。
詳細は、慶應義塾大学 SFC研究所 厳研究室のウェブサイトよりご覧ください。
慶應義塾大学との産学共同研究 について
当社は、2017年より、慶應義塾大学 SFC研究所 厳研究室と、「建設現場という物理空間」と各種センサーやドローン等から得られるデータや気象情報を「GIS上に展開した情報空間」との「融合」に向けた、産学共同研究を行っております。一例として、「触れる地図:AR-Sandbox」のように、建設現場を模したジオラマ ( 地形・構造物の立体模型 ) に、各種センサー、カメラ・モニタを設置し、地形や構造物の変化に伴うデータ計測をリアルタイムで行うことや、ビッグデータとAIで、地形や構造物に予測される変化をプロジェクション・マッピングすること、さらに3Dプリンターを応用して三次元で可視化するなどの研究を行っています。
「WISE Living Lab さんかくBASE」
「Tangible GIS:3D暑熱環境シミュレーション」は現在、東急電鉄と横浜市が共同運営する「WISE Living Lab さんかくBASE(横浜市青葉区:次世代郊外まちづくり」の活動拠点)」に常設し、「SDGsの目標11:住み続けられるまちづくり」の実現に向けた、地域レベルでの共創を促す取り組みに活用されています。
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アドソル日進のGIS:地理情報システムの取組み
アドソル日進は、防災・レジリエンス、マーケティング、資産管理などのICT化・業務効率化に貢献する「GIS:地理情報システム」を、幅広い業種のお客様に提供しています。
また、様々な企業・団体とのオープン・イノベーションを推進し、技術革新や新サービスの創出にも積極的に取り組んでおります。
「GIS:地理情報システム」を、長年培ってきた実績やノウハウをベースに、コンサルティングから、システム設計・開発・活用・分析など、「ワンストップ&短期間」で、ご提供してまいります。
アドソル日進のSDGs達成に向けた取り組み
アドソル日進は、「触れる地図:GIS×IoTプラットフォーム」のほか、これまでの事業活動で培ってきたIT・OTのスキル・ノウハウに加え、AI、セキュリティなどのテクノロジーの提供を通じて、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っています。
今後もSDGsの達成に向け、社会課題解決につながるICTシステムを提供してまいります。
今後もSDGsの達成に向け、社会課題解決につながるICTシステムを提供してまいります。
関連リンク
【GIS:地理情報システム SUNMAP 】 ウェブサイトは、 こちらからご覧ください。関連ニュース
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2020年12月17日 | 【統計と情報の専門誌:エストレーラ】 「地図情報」に関する論文掲載 |
2020年10月14日 | 地理情報システム学会(GIS学会)で講演 |
2019年12月10日 | SDGsへの取組み:WISE Living Labイベントに参加しました |
2019年11月01日 | 産学連携 「 慶應義塾大学SFC Open Research Forum 2019」 に参加・展示 |
2019年10月23日 | 国際共同研究:「郊外まち住環境センシングプロジェクト」に参加中 |
2019年04月25日 | 「第15回GISコミュニティフォーラム」に出展・講演 |