04
自治体業務
業務継続が可能な
セキュアスマート自治体へ。
生活に密着するサービスを提供している市役所をはじめ、自治体の多くはどのような状況においても容易に業務を停止することができません。そこで各自治体は、サービスの向上と業務の継続性を高めるために「スマート自治体」への変換を目指していますが、まだまだ課題も多く、思うように進んでいないのが現状です。
Point of DX
自治体業務のDXに
必要なこととは
01
現状の業務とシステムを
把握する
スマート自治体への第一歩は、現在の業務のデジタル化の状況を把握することから。同時に、どのようなシステムが、どのようなネットワークのもと、構築されているのかなど、スマート自治体を支えるデジタル環境の基盤や課題も整理しておく必要があります。
02
高い情報セキュリティを
維持する
重要な個人情報を数多く取り扱う自治体業務。インターネットへの接続によるウィルスの侵入やサイバーテロといった情報セキュリティへの万全の備えが求められます。特に、テレワーク環境での業務においては、高セキュリティをどのように維持するかといった対策が欠かせません。
03
コストや職員の
業務ストレスへの配慮
高セキュリティの維持は必要ですが、その対策に投じるコストや職員にかかるストレスが高すぎてしまうことがデジタル化の障壁の一つとなっています。スマート自治体を実現するためには、コストとシステム導入における業務負荷のバランスをしっかりと判断し、最適なシステムを選択することが重要です。
Point of Solution 自治体業務のDXに必要なこととは
こんなお客様の悩みに...
災害時も庁内でしか
業務を持続できない
庁内のデジタル化といっても
何から始めればいいの?
テレワーク化を進めたいが、
効果を実証しないと
予算が取れない
テレワークのためには、
庁内と自宅用の2台のPCが
必要となりコストがかかる
職員の働き方改革を
進めたいが、
手立てがわからない
Ad-Sol's Solution アドソル日進なら
安心・安全・快適に始められるテレワーク・ソリューション
職員の働き方改革や、緊急事態時においても業務の継続性に有効なテレワークの実現から始めませんか。
当社では、航空・防衛領域でも採用されている独自の高いセキュリティ技術を採用した安心・安全な自治体向けテレワーク・ソリューション「セキュア・ラップトップ」を活用し、現状のヒアリングから、課題解決に向けた実証実験を実施、各自治体に最適なテレワーク環境をご提案できます。
Case study ソリューション事例
- CASE.1
-
プランニングから導入まで、自治体のセキュアな
テレワーク環境構築をワンストップでサポート
お客様:兵庫県 芦屋市役所
お客様の課題・要望
自治体業務は災害時等の状況においても持続が求められていますが、セキュリティの問題などから、テレワークの導入がなかなか進まず、自宅など役所以外の場所での業務を行う環境がなかなか整っていない現状です。一部ではテレワークが導入されていますが、その場合も職場とテレワークでそれぞれ専用の端末を持つ必要があるなど、コスト面や業務負荷の課題も大きい現状です。
私たちの提案内容
当社独自のソリューション「セキュア・ラップトップ」によるセキュアなテレワークの導入をご提案。「セキュア・ラップトップ」は防衛・航空分野などにも使用されているセキュリティを採用しており、個人情報などを多く扱う自治体業務にも安心してご使用いただけます。
まず、セキュアラップトップを実際に使用いただき、自治体様の個々の課題の共有やネットワーク構成に関するヒアリングからスタートした後に、実証実験フェーズへ。本格的に課題を解決した後に正式導入するステップを踏みました。
ソリューションの効果
・「セキュア・ラップトップ」は、電源を入れると自動的に庁内ネットワーク上のVPNサーバにのみ接続。
直接、インターネットと接続することが一切ないため「高セキュリティ」の担保が可能です。
・1台のPCを自宅でも庁内でも同じように使えるため、一人2台のPCを持つ必要がありません。
庁内の有線ネットワーク工事も不要となるため、従来のテレワーク導入に比べコストも削減することができます。
今後の展開
現在は芦屋市役所様の他、全国の自治体様で実証実験を開始しており、各自治体様個別の課題を解決しながら、順次本格導入に向けたステップを踏んでいます。
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