- Products
- 製品紹介/IoT
-
IDカードを取り出しかざす必要がない
自然な行動の中で個人認証
- 電界通信(人体通信)
タッチタグ®ハンズフリー認証システム
マットを踏む、通過する、椅子に座る、ドアノブを握るなど、日常的な動作で個人認証
電界通信(人体通)タッチタグ®、LF無線、ZigBee®等を組み合わせたハンズフリー認証
特徴
- ●タグ(カード)をリーダにかざすことなく、個人単位の認証を可能とした画期的な認証システム
- ●人体近傍に変調電界を発生させ、その変調をセンシングする人体通信を活用した認証システム
- ●「両手がふさがっている」、「マスク、手袋をしている」などから、カードタッチ型や、生体認証型による個人認証が難しかった「医療機関」や、「工場」、「研究所」などに導入可能
ハンズフリー認証システム構成例
→横にスクロールしてご覧いただけます。
当社では、ドアの入退など狭い範囲の認証として電界通信(人体通信)タッチタグ®、オフィスのエントランスなどの中規模範囲の認証にLF無線タグ、そして建物内の人のエリア管理などやや広いエリアにZigBee®タグを用いた3種類のハンズフリー認証ソリューションを提供しています。お客様の要望に最適なソリューションを選択・組み合わせてご提案します。ぜひご相談ください。
- 導入メリット
電界通信タッチタグ®によるハンズフリー認証を実現
- ●人の体が通信線のような役割をする技術。人体の表面に発生する微弱電界を利用して、タグ-電極間でデータ通信できます。
- ●タグをかざすことなく電界通信の読取装置に触る、座る、踏むといった自然な行動の中で個人識別・認証が行えます。
- ●今までセキュリティの導入が難しかった無塵服(防護服)、手袋、などを装着した環境下でも確実性の高い認証システムが構築可能です。
- ●セミアクティブ方式の低消費電力設計のタグなので、ボタン電池で3年以上の電池寿命(※)。
※当社計算による値です。
→横にスクロールしてご覧いただけます。
- 製品詳細
ハンズフリー認証システム 監視センター
コントローラと専用サーバをLAN回線で接続したネットワークシステムを構築することで、全コントローラ、その配下の端末装置の状態を専用アプリケーション(監視センタ装置)で一元管理します。
→横にスクロールしてご覧いただけます。
人体通信 タッチタグ® 標準アイテム一覧
→横にスクロールしてご覧いただけます。
使用例
-オフィス-
入退室管理例
屋内の入退管理にはType-Tがおすすめです。
-オフィス-
エコロジー
人の所在と連動して照明・空調を制御します。
-集合住宅-
エントランス共連れ防止
カメラ・センサと連動し共連を防止します。
-工場-
工程管理
作業者の位置を特定、工程チェックします。
-工場-
敷地内への侵入(人、車)
通行量の多い箇所の通過検知、搭乗者、方向検知も可能にします。
-医療-
安全管理
管理区域への立ち入りを管理 医師・看護師の所在を把握します。
-倉庫-
人、モノの所在管理
荷物につけて所在エリアチェック、人が身につけることも可能です。
- 導入事例
-
人体通信エントランスシステム/TH
㈱イトーキと共同開発した、「タッチタグ®」を活用した認証システムです。 ㈱イトーキが販売中のICカード認証装置(MC装置)と互換性があり、従来のシステムに容易に接続可能です。
→横にスクロールしてご覧いただけます。
※「人体通信エントランスシステム/TH」は㈱イトーキの登録商標です。 ※「タッチタグ®」は、アドソル日進の登録商標です。【登録第5147987号】
- 共同研究・開発
-
電界通信(人体通信)による床パネル認証タイプの
「医療検査室の安全管理システム」
藤田保健衛生大学病院と共同研究した床パネル・タイプのシステムを、同病院の放射線センターのMRI検査室にて2012年11月より稼動開始しました。
タグを携行した検査スタッフがMRI受付の自動ドア横に設置されたタッチパネルに手で触れたり、検査室前に設置された床パネルに乗ったりするだけで個人の識別・認証が行え、タグを取り出して、かざしたりすることを必要としない安全管理システムです。
許可されたスタッフと患者さん以外の不要な検査室への入室を防ぐことで、磁性体の持込等による重大な事故の発生を未然に防止します。
タッチ・タイプと床パネル・タイプ共に、人体に発生する微弱な電界を利用して通信する当社の「タッチタグ」を活用したシステムで、電界通信を活用した床パネル・タイプでは、国内初のMRI検査室用・安全管理システムとなります。
→横にスクロールしてご覧いただけます。
- 関連記事/コンテンツ