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特集
SUNMAP活用術

GISとは...(Geographic Information Systemの略称です)

GISとは、現実世界の中にある、地理情報(位置を基にしたさまざまな情報)を作成、管理、表現、検索、分析、共有するための技術です。
情報をレイヤに分け、「主題データ(顧客情報や統計情報など)」や、「基盤データ(背景地図、画像、道路網など)データを重ねあわせることで、地理的な分布情報を把握したり、地理的な関係性を把握することができます。
また、地理空間情報は、気象などの自然情報、災害情報、電波、建物情報、交通情報、土地利用、地質、ハザードマップ等の主題図、都市計画、地形、地名情報、統計情報、航空写真、衛星画像等、多様なデータとマッピングし、活用することで、「空間情報」を「視覚的」に判断しやすく、新たな発見を促す効果が期待できます。

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SUNMAPとは...(Smart Useful Nissin Mapの略称です)

当社が世界No.1のGISエンジンである"ArcGIS"を活用し、ご要望に柔軟なサービスを提供するため製品化した地図配信サービスとなります。 多種類のデータ形式をサポートしており、お客様の情報と地図を手軽にマッピングすることで見える化及び地図視点での分析など、高度な要件(マーケティング、商圏分析)に活用可能な最適なソリューションを提供致します。

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導入メリット

環境構築の悩みは不要!

お客様のニーズに合わせて、SaaS型、パッケージ型など、さまざまな環境に柔軟なシステム構築が可能です。

また、クライアント環境もWebブラウザをご利用いただくので、新たなソフトのインストールなど手間がかかる作業は不要です。

大規模から小規模まで、多くの導入経験と成功事例により、ご安心いただける提案をご用意いたします。

高品質!低予算!
コストパフォーマンスが
高い理由とは

機能面などをスリム化したい、または拡張したいなど、予算や要望に合わせて「basic」、「standard」、「advanced」と、3種類のプランをご用意しております。

プラン以外の相談でも、"お客様側の視点"をこころがけ、「最適」なパフォーマンスでご利用いただけるよう調整させていただきます。

標的市場における高度分析

SUNMAPは、気象情報をはじめとする、二次利用可能なさまざまなオープンデータや、お客様が独自に保有する属性データなどを簡易的な処理で連携することが可能です。

また、各種データとの互換性もあり、「意思決定」に必要な、細分化された市場分析の情報を出力することが可能です。

地域マーケティングによる商圏分析、人口動態や、行動特性など、検索機能の充実化や可視化分析、また、アタッチメントを付加したデータをグラフで表示するのにも有効です。

ダッシュボードによる
意思決定支援

SUNMAPでは、さまざまなチャートを、ビジネスプロセスごとに視点や用途を変え、組み合わせる事が可能なダッシュボード機能を設けています。

また、ドリルダウン情報へ切り替える際の操作性も高く、対象情報をクリックするだけで詳細を表示するなど、経営層向けに利便性も考慮した作りになっております。

※国税調査の最小単位である基本単位区データ(町丁目)を標準搭載。

粒度な分析を視覚的に把握可能になります。
また独自データの取り込みやチャートやフィルタリングのカスタマイズ相談も可能です。

製品詳細
可視化・分析
地理情報に紐づいたデータの可視化

下図は、地理的変数を使った「国」、「地方」、「地域」、「都市」、「地元エリア」などに、店舗情報や、人口統計、商圏指定で可視化したイメージです。

データ検索
データ検索・ジオコーディング
(地名辞書検索)

地図上のエリア選択や、属性情報を利用し、フィルタをかけることで、効率的にデータ検索するなどの機能を使ったイメージです。

データ付加
アタッチメントの付加と属性情報表示・
グラフ表示・帳票作成

アタッチメント付加によって、地理フィーチャーのポイントに、属性情報やピクチャファイルをアタッチした際の表示や、店舗情報として蓄積した行動特性をアタッチした結果をグラフ表示したもの、また行動上における細分化変数をカラー情報としてアタッチし、地域と変数を表にまとめた結果を表示したイメージです。
ポイントクリックでアタッチ情報の表示切り替えを行えるなど、感覚的な操作を可能にした、ユーザーインターフェース(UI)も提供しています。

他システム連携
ビックデータ対応

気象庁提供の気象情報や、ネットに公開されているオープンデータを取り込む事が可能です。
独自のデータ形式やフォーマットに合わせた個別カスタマイズも対応可能。

帳票出力機能はアドソル日進のAPTOSソリューション技術との融合

SUNMAPは、お客様の要望に最適な帳票ツールとの連携により、帳票作成機能の強化をはかっています。 帳票ツールは主にSVF(Super Visual Formade:総合帳票基盤)やExcel POIの採用を想定しています。

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SUNMAP機能一覧

ライセンス形態として「Basic」、「Standard」、「Advanced」の3つを提供しております。 以下の表はあくまで一例であり、オプション機能の対応、独自機能の実装など、お客様のご要望に合わせて柔軟に対応させていただきます。

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SUNMAPはesri社のArcGISを活用したサービスです。ArcGISのライセンスに基づいた対応をお願いすることがございます。価格・ライセンスの詳細につきましては、当社までお問合せ下さい。

SUNMAPの防災・災害時の活用例&事例紹介

防災・災害時の情報共有

地域の総合防災情報システムとして、災害時の情報を他システムからリアルタイムで連携表示。
携帯端末連携を使えば、GPSの位置情報を付加した画像データを反映させることも可能です。

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【自治体向けの総合防災情報システムの開発事例紹介】

防災関係情報を総合的に掌握・提供することで、大規模災害時における災害対策本部や他自治体、関係機関の意思決定を支援する機能、及び一般市民へ安全安心情報を配信するシステムとして現在も継続運用しています。
当社の防災・GISソリューション構成は、気象庁の各種情報、国土交通省のXバンドMPレーダ、各自治体で保有する、水位観測所・雨量観測所・地震計などと連携し、災害発生時の初動対応における意思決定支援を行います。

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SUNMAPとタッチタグによる位置検知GISシステム活用例&事例紹介

空間と詳細マップと利用情報の情報共有

基本MAP情報、属性MAP情報、敷地内のCAD情報をレイヤ管理し、物や車両、警備員等のリアルタイム情報をGPSで取得し、最適なルートや、緊急対応先、管理状況を把握することが可能です。

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触れる、乗る、座る、握るといった自然な動作で検知・認証の電界通信
(人体通信)を活用したGISソリューション

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