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株主・投資家の皆様へ

代表取締役会長 兼 CEO 上田富三 代表取締役社長 兼 COO 篠﨑俊明

代表取締役会長 兼 CEO 上田 富三
代表取締役社長 兼 COO 篠﨑 俊明

株主の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

「2024年3月期 第1四半期」における業績につきましてご報告申し上げます。

第1四半期の業績は、電力・ガスなどのエネルギー分野や、製造分野、サービス分野向けのDX案件が業績をけん引したことなどにより、売上高は3,395百万円(前年同期比11.3%増)となりました。
利益面では、2023年4月に入社した新入社員(34名)の研修や、プロジェクトの収益性向上に向けた施策に継続して取り組みました。また、処遇改定(平均5%、最大30%アップ)など、新・中期経営計画で掲げた社員エンゲージメント向上につながる人的資本投資、新たに導入した社内システムの利活用によるDX・デジタル化など経営高度化施策を推進しました。その結果、営業利益は338百万円(前年同期比62.8%増)、営業利益率は10.0%(前年同期比+3.2ポイント)と大幅に増加しました。さらに、売上総利益率は27.8%(前年同期比+2.0ポイント)となり、過去最高を更新しました。

当第1四半期における取り組みとしては、本年5月に策定した<「新・中期経営計画 New Canvas 2026」に基づくビジネス構造改革に取り組みました。
ベトナムでのオフショア開発対応力のさらなる強化に向けた準備や、コンサルティング対応強化に向けた株式会社データビークルとのソリューションパートナー契約を締結しました。
ビジネスレバレッジ向上の取組みとして、GIS:地理情報システムによるDXの実現にお応えするため、店舗情報マッピングサービス「COCOYA(ココヤ)」の発売を開始(当社初のサブスクリプション・ソリューション)しました。
株式会社ゼンリンとの、地図データ販売におけるパートナー契約しました。
グローバル・アライアンス面では、仏・シュナイダー・エレクトリック社が実施した「シュナイダー・サステナビリティ・インパクトアワード」において、パートナー企業400社の中から世界で6社の「Global Winner」に選出されました。
エリア戦略では、「名古屋オフィス(2023年4月オープン)」を起点とした、中部地区での対応強化を図りました。
外部評価では、日本経済新聞社が新たに公表を開始した「日経連続増配株指数」の構成銘柄に選定されました。

今後も、事業活動とビジネス構造改革に積極的に取り組むことで、2024年3月期の業績計画:売上高:13,600百万円、営業利益:1,300百万円、営業利益率:9.6% と、最高売上・最高利益・最高利益率の更新を目指します。

株主の皆様におかれましては、今後共、格別のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

代表取締役会長 兼 CEO   
上田 富三   

代表取締役社長 兼 COO   
篠﨑 俊明