基調講演
1/14(木) 13:10-13:55
東京ガス株式会社 常務執行役員
東京ガスiネット株式会社 代表取締役 社長執行役員
鴫谷 あゆみ 氏
─講演概要─
ニューノーマル時代のエネルギーとDX
〜東京ガスグループのDXの取組み〜
東京ガスグループは、2019年11月に経営ビジョンである「Compass2030」を策定しました。デジタル(AI・IoT)やIT技術を活用して、今までの都市ガス供給に関する業務効率化や供給安定性向上に加えて、ビジネスパートナーの皆様との新領域における価値共創を目指しています。本日は、ニューノーマル時代となった今、社会の劇的な変化に対応しつつ、ビジョンの実現に向けて進めているDXの取組みについてご紹介します。
─プロフィール─
東京ガス入社後、情報システム部門で各種プロジェクトに参画。2008年よりリビング本部にて、ITを活用したお客さまサービスの高度化に携わる。お客さまサービス部長を経て、16年初の女性執行役員に就任。ICTを活用した業務改革の検討、CIS再構築を担当。18年より常務執行役員としてCIRIUSプロジェクト部長、東京ガスiネット(株)代表取締役社長を務める。東京工業大学 理工学研究科 経営工学専攻 修士課程 修了
協賛企業セミナー
1/14(木) 14:00-14:25
シーメンス株式会社 広域営業本部 ビジネス開発マネージャー
小島 修祐 氏
─講演概要─
ニューノーマル時代を生き抜く、 製造業様向けDXの進め方
「DXと言われても、いったいどこから手をつけてよいのかわからない。」切実でかつ緊急性を伴う課題です。弊社のDXメソッドとそのシステム的な背景についてお話します。
─プロフィール─
2005年 UGS Corporation(2007年シーメンス PLMソフトウェアにマージ)に入社し、自動車、重工系PLMシステム導入コンサルティングに従事。2016年から製造実行システム(MES)および品質管理システム(QMS)の日本市場開拓を担当。2020年より広域営業本部にてビジネス開発を担当。
アドソルセミナー
1/14(木) 14:30-14:55
アドソル日進株式会社システム開発本部 社会システム事業部 副事業部長
南木 健秀
─講演概要─
エネルギー業界における 自然災害レジリエンスに向けたDXとは
近年、100年に1度といわれる大雨、土砂災害、川の氾濫などの自然災害が毎年発生しており、社会インフラを支えるエネルギー企業においても自然災害に対する対策などの必要性が高くなってきております。当社では、長年の社会インフラシステム開発で培ったノウハウや、防災でのノウハウ、GISの技術をベースに、次世代社会インフラ構築にむけてデジタルトランスフォーメーションの実現を目指します。
─プロフィール─
大手銀行向けシステム開発エンジニア、法人向けSI営業(エネルギー・金融・Webサービス等)を経て、2009年よりエネルギー(ガス)企業向けの大規模システム開発のプロジェクトマネージャー。2015年よりエネルギー(ガス)企業向けの開発部署の部長、2020年より現職。米国PMI認定 PMP。
協賛企業セミナー
1/14(木) 15:05-15:30
ESRIジャパン株式会社プラットフォームソリューショングループ 課長
櫻井 洋祐 氏
─講演概要─
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた 国内外の GIS 活用事例
新型コロナウイルスの感染拡大防止と経済活動の両立という難しい局面の中、ESRIジャパンではその対応を支援するために、国内・世界の感染状況に関する情報、データ、対応支援パッケージを提供する Web サイト「新型コロナウイルス対応支援サイト」を立ち上げております。本セッションでは感染症対応をフェーズ別に整理し、各フェーズでの GIS の役割と活用方法について国内外の事例を交えながら紹介します。
─プロフィール─
2006年にESRIジャパンに入社。リモートセンシング/画像処理製品・エリアマーケティングGISアプリの製品リリースや技術サポートに従事。その後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に出向し、国内府省庁の防災業務への衛星データの利用推進、災害時の衛星データ共有ポータルの設計などに従事した。現在はESRIジャパンに復帰し、公共分野を中心としたソリューションエンジニアを担当。
アドソルセミナー
1/14(木) 15:35-16:00
アドソル日進株式会社システム開発本部 産業システム事業部 事業部長
田中 治
─講演概要─
労働力不足、働き方改革、ニューノーマル・・ いま、製造現場で求められるDXとは
生産人口減少、新型コロナウィルス感染症対策など、ニューノーマル時代の働き方改革が求められています。
働き方改革を推進するにあたり、柔軟で多様な働き方の実現と生産性の向上を両立することが不可欠です。
製造現場ではこれまでも継続的にカイゼン活動が行われてきましたが、物理的なヒト・モノなどの時空間情報はブラックボックスのまま、十分に「視える化」されていなかった側面があります。
そのような物理情報を「視える化」、「分析」、「予測」し、働き方改革と生産性の向上を実現する、当社の考えるスマートな製造現場についてご紹介します。
─プロフィール─
多角経営事業者、情報通信事業者、流通事業者等に向けたERPシステムの開発・導入を数多く手がけるなど、エンタープライズ・システムに精通、IT戦略のコンサルタントとして活躍。 一方で、官公庁システム、金融システム、電力システム、通信制御システム、生産管理システムなどの基幹システムから、機械装置や専用端末などのエンベデッドシステムまで、幅広い分野にも対応し、プロジェクトマネージャーとして大型案件を率いる。2020年より現職。米国PMI認定 PMP。
産学連携特別セミナー:サイバーセキュリティ
1/14(木) 16:10-16:55
立命館大学情報理工学部 情報理工学科 教授
上原 哲太郎 氏
─講演概要─
新たなワークスタイルに求められるセキュリティ
新型コロナ感染拡大に伴い新しい生活、新しいワークスタイルが求められる中で業務を支える情報システムもまた変容を強いられています。テレワークの推進とクラウド利用の拡大は従来の境界線防衛モデルによるセキュリティ確保を困難にしています。VPNで穴が開いた境界線を狙った攻撃が増加しており実際の事故も増えているとみられます。本講演では新しい時代に適応した境界線防衛モデルとは何か、次世代セキュリティモデルとして期待されているゼロトラストアーキテクチャへの移行はどのように進むと思われるのか、解説します。
─プロフィール─
1995年 京都大学大学院工学研究科助手
1996年 和歌山大学システム工学部講師
2003年 京都大学大学院工学研究科助教授
2006年 同学術情報メディアセンター准教授
2011年 総務省通信規格課標準化推進官
2013年より立命館大学情報理工学部教授に就任し現在に至る。京都大学博士(工学)。
NPOデジタル・フォレンジック研究会副会長、NPO情報セキュリティ研究所理事、芦屋市CIO補佐官などを兼務、和歌山県警・京都府警・滋賀県警でアドバイザーを務める。
セキュリティ、プライバシー、ブロックチェーン、デジタル・フォレンジックに関する研究などに従事。
アドソル事例セッション
1/14(木) 17:00-17:25
アドソル日進株式会社IoTソリューション本部 セキュリティ・ソリューション事業部 次長
緒方 洋敬
─講演概要─
持続可能な自治体業務の確立 ~芦屋市役所のテレワーク事例~
自治体では、新型コロナウイルス感染拡大防止や、大規模災害におけるBCP対策としてのテレワークが進まない状況にあります。
その理由として、セキュリティ対策上、「総合行政ネットワーク:LGWAN(※)」への外部インターネットからの一般的なパソコンによるアクセスが許可されていない事や投資コストの懸念から、「テレワーク専用パソコンの配備」や「LGWANネットワーク全体の見直し」が進んでいない事があげられます。
そのような状況下で、自治体における課題を解決し、セキュアなテレワーク環境を実現すべく、テレワーク・ソリューション「セキュア・ラップトップ」をご紹介します。 ※LGWAN(Local Government Wide Area Network):総合行政ネットワーク
─プロフィール─
2017年より、セキュリティ事業に従事。様々な分野でIoT化が進む中で、工場内の産業機器や、病院内の医療機器におけるインターネットを通じたサイバー攻撃による脅威などに精通、セミナー等での講演やパネリストとして活動。現在は、テレワーク・ソリューション「セキュア・ラップトップ」を自治体を中心に、プリセールスから実証実験を展開中。
協賛企業セミナー
1/14(木) 17:25-17:50
Lynx Software Technologies, Inc.Chief Exective Officer
Gurjot Singh 氏
アドソル日進株式会社理事 IoTソリューション本部 副本部長 兼)セキュリティ・ソリューション事業部 事業部長
片山 健児
─講演概要─
安全なテレワークを実践するためのCISOsの重要性
2019年末から続くコロナ禍において、従業員の健康を守るためリモートで働くことの必要性が高まっています。
その中で、世界中のCISO(Cheif Information Security Officer):最高情報セキュリティ責任者は新たな課題に直面しています。
自宅と会社間でのデータのやり取りを安全に行い、安心してテレワークを実施することができるようシステム上のセキュリティ対策や機密情報の管理を行うと共に情報セキュリティ全般に責任を持ち、セキュリティリスクを考慮した事業最適化のため、経営層との連携も担うCISOの役割は今後益々重要になって行きます。
本セミナーでは、そのために必要な技術とアプローチをご紹介します。
─プロフィール─
Gurjot Singh 氏
1991年にマーケティングディレクターとしてLynx Software Technologies入社、エンジニアリングサービスや保守サポートの副社長、COO(Chief Operating Officer)を歴任。 2009年にFreeSpaceからマルウェアのテクノロジーを買収、Sandboxing Technologyの作成を指揮、2012年マカフィーに譲渡、2006年CEOに就任し現在に至る。 30年以上に渡り、米国や欧州、日本などグローバルな市場へミッションクリティカルシステム向けリアルタイムオペレーティングシステム”LynxOS”を提供。 2015年からは日本市場においても、IoT時代のセキュリティをターゲットにした組込みハイパーバイザー”LYNX Secure”の提供を開始。
片山 健児
2015年より、セキュリティ事業の統括責任者を務め、2020年より現職。セキュリティとデジタルイノベーションのソリューションを展開しつつ、外部団体と連携し、セミナーや講演活動などセキュリティ啓蒙活動に貢献。
基調講演
1/15(金) 13:00-13:45
富士フイルムソフトウエア株式会社代表取締役社長
豊福 貴司 氏
─講演概要─
富士フイルムが取り組むDX
富士フイルムが、写真フイルム市場喪失というデジタル化の危機をどの様に乗り越え、更に近年の第4の波DXにどの様に立ち向かおうとしているか。更に、富士フイルムの製品IT会社がDXの機会を捉えてどの様に変貌しようとしているのかについてご紹介します。
─プロフィール─
1989年富士写真フイルム(株)に入社し、印刷システム開発部長、IP Labs GmbH 社 Managing Director、ソフトウエア開発本部プロダクトマネージメント部長を経て、2014年グループ内唯一の事業横断的ソフトウエア開発会社である富士フイルムソフトウエア(株)の取締役に就任。2017年には同社の代表取締役社長に就任し、現在に至る。
協賛企業セミナー
1/15(金) 13:50-14:15
シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社シュナイダーエレクトリック日本統括代表
白幡 晶彦 氏
─講演概要─
AR/IoTを活用した設備メンテ・予知保全のDX事例
この数年で一気にIoTの投資を進める日本の製造現場だが、実際のデータ活用は10%にも満たないと言われている。さらに実際に機器データを集めても、人の行動へのフィードバックと具体的成果の実現に課題を感じる顧客からの声が多く寄せられている。本セミナーでは「技」「匠」をデータとして残し、現場に「知恵」を伝えるシュナイダーエレクトリックの最新AR/IoT活用事例をご紹介します。
─プロフィール─
2013年シュナイダーエレクトリック入社、エコビジネス部門アジア太平洋地区統括バイスプレジデント、スマートスペース事業部グローバルコマーシャル統括バイスプレジデント、富士電機機器制御の副社長を歴任。 2018年1月より、関連会社や合弁事業などを含む日本市場におけるシュナイダーエレクトリックのすべての事業を管轄する統括代表、および、シュナイダーエレクトリックホールディングス代表取締役社長に就任。
アドソルセミナー
1/15(金) 14:20-14:45
アドソル日進株式会社IoTソリューション本部 デジタル・イノベーション事業部 技術開発部 部長
冨田 知宏
─講演概要─
製造現場における、位置情報を活用したDX事例
製造現場において時空間情報を活用することによる物理情報の定量的な「視える化」による「無駄の排除」、ビックデータ分析による傾向の把握などのメリットを、具体的な事例を用いてご紹介します。
─プロフィール─
携帯電話網交換機のシミュレータ開発などのネットワークシステムの開発、自立走行型コミュニケーションロボット開発などに従事。その後、電界通信入退室管理システム、IEEE802.15.4/Bluetoothなど無線デバイスのハードウェア設計・開発・量産までを担当。現在は屋内測位デバイス、システムによる製造現場の無駄の排除、安全支援に関するコンサルティングおよびIoTエッジデバイス、連携するクラウドシステムの企画、要件定義、開発のコンサルティング活動の両輪を精力的に推進中。 団体活動として、テレメータリング推進協議会、Wi-SUNアライアンスに参画。米国PMI認定 PMP。
協賛企業セミナー
1/15(金) 14:50-15:15
トレンドマイクロ株式会社ビジネスマーケティング本部 エンタープライズソリューション部 プロダクトマーケティングマネージャー
安斎 祐一 氏
─講演概要─
スマートファクトリーに潜むセキュリティリスクと 稼働継続のための対策
工場では更なる業務効率化のためにIoT導入が進み、スマートファクトリー化が進行しています。その一方で、システムがネットワークを介して繋がることにより、これまでサイバーセキュリティが考慮されていなかった環境において様々なリスクが発生します。 本セッションでは、工場に対する脅威動向・被害事例を踏まえ、サイバー攻撃からの工場の守り方を具体的な製品例を交えてご説明致します。
─プロフィール─
トレンドマイクロ入社以前はITベンダにて、ネットワークエンジニア、プロジェクトマネージャとして、製造業のお客様を中心に、企業内ネットワークの提案・構築・運用支援に10年以上に渡り従事。現在は産業向けセキュリティ製品のプロダクトマーケティング、及び工場向けサイバーセキュリティのソリューションマーケティングを担当。
産学連携特別セミナー:SDGs企画セッション
1/15(金) 15:25-16:10
慶應義塾大学環境情報学部 教授
厳 網林 氏
アドソル日進株式会社IoTソリューション本部 デジタル・イノベーション事業部 事業部長
村上 佳史
─講演概要─
都市環境センシング ~住み続けられるまち(SDGs.11)の実現に向けて~
都市はその開発経緯や生活者の属性によって多様な個性をみせます。住み続けられるまち(SDGs.11)を実現するためには、それぞれのまちの強みを活かし、弱みを克服することが求められます。環境センシングプロジェクトは大都市の郊外住宅地を事例にIoTプラットフォーム×Tangible GIS(触れる地図)を統合したサイバーフィジカルシステム(CPS)を構築し、次世代郊外まちづくりを支援するSDGs-DXソリューションを開発・実験しています。
─プロフィール─
厳 網林 氏
生年:1960年(60歳)
略歴:慶應義塾大学環境情報学部教授、中国華東師範大学客員教授、成都理工大学客員教授
東京大学空間情報科学研究センター客員教授
所属学会・団体:GIS学会(理事、副会長)、日本環境共生学会(常任理事)、土木学会、日本地理学会、日本都市計画学会
専門分野:地理情報科学、都市・地域環境、持続可能科学
研究領域キーワード:気候変動・災害リスク適応、食料・エネルギー・水のネクサス、地理的サイバー・フイジカルシステム(Geo CPS)
村上 佳史
官公庁や地方自治体の大規模防災システム、電力向け発電・送電・料金計算システムなど、プロジェクトのマネージャーとして多くの大型プロジェクトに参画。現在はGIS(地理情報システム)ソリューション、GPS・屋内測位のセンサーを使った位置情報ソリューションのコンサルティングや企業とのビジネスイノベーションを推進。 団体活動として、慶應義塾大学との共同研究、ベルモントフォーラム・プロジェクト、各種学会活動(GIS学会・土木学会・プロジェクトマネジメント学会)に参画。2018年より土木学会「IoT/AI活用モデル研究小員会」委員。IPA認定 PM。米国PMI認定 PMP。
アドソル事例セッション
1/15(金) 16:20-16:45
アドソル日進株式会社IoTソリューション本部 営業統括部 営業部 マネージャー
尾田 将隆
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社エンタープライズソリューション事業部 OPビジネス推進チーム 主幹
藤倉 琢二 氏
─講演概要─
スポーツビジネスにおける デジタルマーケティングの取り組み: 地域密着型の集客向上事例
「欲しい時に欲しい情報」を提供する為に、顧客を良く知り、一人ひとりに最適なアプローチを行う「One to One マーケティング」の必要性が高まる中、鍵になるのが「デジタルマーケティング」です。顧客がどんな人で、どんなニーズがあるか、データを基に分析し、仮説を立て、企業の情報を最適な手法・タイミング・頻度で届けることが重要になります。Jリーグガンバ大阪の事例を基に効果とポテンシャルをお伝えします。
─プロフィール─
尾田 将隆
法人向けシステム開発エンジニア、法人向けSI営業(エネルギー、通信事業、WEBサービス等)を経て、2013年よりGIS(地理情報システム)ソリューションビジネスの担当も兼務。 2018年からパナソニックインフォメーションシステムズ社と共同で本講演のテーマとなっている取組みを開始。2020年より現職。IoTソリューション事業担当として、デジタルイノベーションやセキュリティ関連のソリューションを推進中。米国PMI認定 PMP。
藤倉 琢二 氏
愛知県名古屋市出身。2001年12月 パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社入社。集客施設(テーマパーク、展望台、水族館、美術館、スタジアム等)向けのソリューションビジネス立上げメンバーに営業として参画。現在、パナソニックのスポーツソリューションのビジネス化を担当しその一端として株式会社ガンバ大阪のデジタルマーケティング、データ分析のサポートの為、ガンバ大阪に駐在。
産学連携特別セミナー:AI・データ利活用
1/15(金) 16:50-17:35
大阪大学産業科学研究所 教授
八木 康史 氏
─講演概要─
パーソナルデータが創る未来社会
本講演では、大阪大学が推進するライフデザイン・イノベーション研究拠点をご紹介します。本研究拠点では、パーソナルデータの流通を通して、人々の心と身体の健康のみならず、楽しみや学びから生き生きとした生活、さらに、社会とつながることでの安心、そして、安全で快適な居住環境が得られている未来を同時に考え、人生のQOLの向上をデザインする未来社会、ワクワクする未来社会の構築を目指します。
─プロフィール─
1985年大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程了。工学博士。現在、大阪大学産業科学研究所教授、平成27年8月から令和元年8月まで大阪大学理事・副学長。平成30年ライフデザイン・イノベーション研究拠点本部長。 コンピュータビジョン・パターン認識の研究に従事。人の歩く姿から個人を識別する技術で世界初の歩容鑑定システムをリリース。2014年、科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞研究部門受賞。